「ウルテク」の販売パートナーとしてアクセサイト社が導入支援を開始。「HubSpot」のサポートとあわせたBtoBマーケティング・営業領域の包括的なサポートを提供

AIニュースの要約

  • ログリー株式会社が提供するアカウントインテリジェンスツール「ウルテク」の販売パートナーとして、株式会社アクセサイトが導入支援を始めた。
  • アクセサイトは「HubSpot」の認定ゴールドパートナーであり、BtoBマーケティングと営業の領域で両者のシナジーを発揮する。
  • 「ウルテク」を使うことで、アノニマス状態のリードへの戦略的アプローチができ、マーケティング・営業活動の精度が向上する。
  • 企業データやインテントデータを活用し、顧客体験の向上に寄与する施策を展開する。
  • ABM(アカウントベースドマーケティング)やABX(アカウントベースドエクスペリエンス)を通じて、個別のニーズに応じたパーソナライズが求められ、営業効率の向上が期待される。

AIニュースの背景(推測)

近年のBtoB市場では、リモートワークの普及やデジタル化の進展により、企業の意思決定プロセスが大きく変わっています。その結果、見込み顧客(リード)が商品やサービスについての情報を収集する段階で、企業のウェブサイトやオンラインリソースを活用する割合が増加しています。しかし、BtoBのウェブサイトに訪れる見込み顧客の多くは匿名であり、彼らのニーズや購買意図を把握するのが難しくなっています。このような市場の変化を受けて、企業はより効率的でパーソナライズされたマーケティング戦略を求めています。特に、ABMやABXといった手法が注目を集めており、これらを実現するために「ウルテク」と「HubSpot」が協力する動きが強まりました。

AIニュースの内容(詳細)

ログリーが提供する「ウルテク」は、アカウントインテリジェンスツールとして、顧客の行動をリアルタイムで解析し、最適な営業アプローチを実現するツールです。これにより、企業は隠れたニーズを把握し、最も効果的なタイミングで顧客に接触できるようになります。アクセサイトは、「ウルテク」の導入支援を行うことにより、これまでのHubSpotの導入実績や知見を活かして、BtoBのマーケティング活動全般にわたるサポートを提供します。

企業データやインテントデータの活用により、顧客体験を向上させるための施策が実施され、顧客のニーズに基づいた適切なアプローチが可能になります。これにより、リードの獲得率やナーチャリング率、成約率の向上が見込まれます。また、ウルテクとHubSpotの連携により、アノニマス段階の情報を有効活用し、リード育成や販売活動の効率化を図ることができます。

具体的な機能としては、来訪企業のデータやアノニマス段階での閲覧履歴を元にしたパーソナライズ施策、広告運用の最適化、コンテンツ戦略の見直し、インサイドセールスの戦略的アプローチなどが含まれます。特に、詳細なフィルタリングによるターゲティング広告の運用や、来訪企業に関する情報を基にした効果的な商談アプローチが期待されます。

ビジネスで活用する方法・可能性

「ウルテク」と「HubSpot」を組み合わせれば、ビジネスの多くの領域で活用が可能です。以下に具体的な方法とその可能性を示します。

まず、マーケティング部門では、アノニマスなリードに対してもターゲティング広告を通じた接触を試みることができます。ウルテクを用いて、来訪企業の閲覧履歴やインテントデータを解析し、最も興味を持っているコンテンツや商品を特定することで、効率的に広告を出稿できます。これにより、無駄な広告費を節約しながら、コンバージョン率を向上させることが期待されます。

次に、営業部門では、インサイドセールスを強化するために、ウルテクを利用してリードの興味やニーズをより的確に把握することができます。具体的には、来訪履歴やインテントデータを基にした戦略的なアプローチリストを活用し、売上の増加や商談の成功確率を上げるための活動を行います。また、特定のフィルタリングに基づいて営業担当者に通知を送ることで、顧客ニーズが高まったタイミングを逃さず、商談機会を最大化できます。

さらに、コンテンツ戦略も見直すことが可能です。アノニマスな訪問者がどのコンテンツに興味を持っているかを分析することで、今後のコンテンツ制作における優先順位を明確化できます。これにより、より効果的な情報提供が行えるようになり、顧客満足度の向上にも貢献します。

最後に、ABMやABXを導入することで、ターゲット企業に対して各部門が連携し、パーソナライズされたサービスやサポートを提供できる体制を整えることができるでしょう。これにより、顧客との信頼関係を構築し、ロイヤリティを高めることが可能になります。

このように、「ウルテク」と「HubSpot」を両方活用することで、BtoBマーケティングや営業における新たな地平を切り開き、企業の成長に寄与する可能性は計り知れません。

「ウルテク」の販売パートナーとしてアクセサイト社が導入支援を開始。「HubSpot」のサポートとあわせたBtoBマーケティング・営業領域の包括的なサポートを提供~CRM、SFA、MA導入の次なる一手は「ABM/ABX」ツールの導入を推進~ログリー株式会社2024年10月10日 16時00分101
ログリー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉永浩和、証券コード:6579、以下ログリー)が提供するアカウントインテリジェンスツール※1「ウルテク ( https://uruteq.logly.co.jp/ ) 」の販売パートナーとして、株式会社アクセサイト(本社:東京都港区、代表取締役:茂地純資、以下アクセサイト)が「ウルテク」の導入支援を開始しました。

アクセサイトはこれまで「HubSpot」の認定ゴールドパートナーとしてBtoBマーケティング・営業領域のサポートを実施してきており、今後はウルテクの企業データやインテントデータを活用した更なる顧客体験の向上もサポートしていただきます。
※1:アカウントインテリジェンスツールとはターゲット企業や担当者のニーズや購買意図をデータ解析で可視化し、マーケティングおよび営業活動の精度と効果を向上させるツールです。

■背景
検討期間が長く、意思決定者が多数関与するBtoBの購買プロセスは「商談前に勝負が決まっている」と言われるように、購買プロセス全体の約6割は営業担当者との接触前に完了し*2、その情報収集の場として企業のWebサイトからが約6割以上を占めています*3。新型コロナウイルス感染拡大期以降はデジタル接点がさらに強化され、この動きはますます拡大傾向にあります。
しかし、BtoBのWebサイト経由のコンバージョン率は一般的に数%程度と言われ、残りの9割以上のサイト来訪者はアノニマス(匿名)状態でブラックボックス化

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出典 PR TIMES