編集画面をリニューアルし、マニュアル作成がより快適になりました
AIニュースの要約
- 株式会社テンダがマニュアル作成ツール「Dojo」の新バージョンVer.10.0をリリースした。
- 編集画面をカラー化し、視認性・操作性を向上させた。
- 動画変換処理機能が強化され、これまで対応していなかった高解像度の動画ファイルにも対応。
- AITalkポーズ機能が追加され、自動音声合成の際にポーズの調整が可能に。
- 利用者の要望に応じて利便性を高めており、無料トライアルも提供されている。
AIニュースの背景(推測)
近年、リモートワークとデジタル化の推進により、企業内のノウハウを整理・伝達するためのマニュアルやドキュメントの重要性が高まっています。特に急速なテクノロジーの進展に伴い、従業員向けの教育やトレーニングを効率的に行うためには、実用的でアクセスしやすいマニュアル作成ツールのニーズが増加しています。「Dojo」はその解決手段として位置づけられています。リニューアルされた編集画面や新機能は、ユーザーからのフィードバックを基にした改善であると考えられ、これによりユーザーエクスペリエンスの向上を目指していると推測されます。
AIニュースの内容(詳細)
株式会社テンダの「Dojo」Ver.10.0は、特に三つの新機能が目玉です。まず、編集画面のリニューアルによって、色彩が豊かになりアイコンもカラーに変更されました。これにより、ユーザーは視認性が向上し、直感的な操作が可能になりました。視覚的な違和感を減少させ、操作におけるストレスを軽減することを目的としています。
次に、動画変換処理機能の強化もあります。「Dojo」ではこれまで処理できなかった高解像度の動画ファイルのインポートが可能になり、これによりスマートフォンで撮影した動画やその他の大きなファイルサイズの動画でも編集・プレビューが可能となりました。視覚コンテンツを含むマニュアル作成が簡単になることで、より具体的な指示や説明が可能になります。
最後に、AITalkポーズ機能の追加も重要です。この機能により自動音声合成の際に、文中で空白を設定することで再生時に間を取ることが可能となり、より自然な音声を生成できます。特に研修や説明コンテンツ内で、視聴者の理解を助けるための重要な要素となるでしょう。また、この機能の利用にはオプションの契約が必要ですが、音声合成機能の精度と使い勝手を大幅に向上させるものです。
ビジネスで活用する方法・可能性
「Dojo」は、業務手順書や動画マニュアルの自動作成を実現し、作成工数を最大96%削減することが可能です。従来のマニュアル作成作業にかかる時間や労力を大幅に軽減することで、企業は新しい業務プロセスやサービスの展開にリソースを集中させることができます。
これにより、企業は業務の標準化を迅速に図ることができ、従業員のスキルを職務に即した形で育成することが可能になります。特に、オンライン研修やeラーニングが重視される状況の中で、「Dojo」を利用すれば質の高い学習コンテンツを素早く構築できます。
また、動画コンテンツの仕様が強化されたことで、視覚的な要素を利用したトレーニングプログラムやプレゼンテーション資料作成の効率が向上します。これにより、企業は従業員の理解度を高め、業務フローの改善を促進させることができます。
最後に、音声合成機能の向上により、聴覚的学習に特化したコンテンツ制作も可能になります。特に非対面式の学習環境では、動画における伝え方や間の取り方が重要になってきます。この新機能が成果を上げることで、さらなる教育効果の向上が期待されます。
総じて、「Dojo」Ver.10.0の持つ新機能は、企業のマニュアル作成プロセスを大きく革新し、業務効率を飛躍的に向上させる可能性を秘めています。これにより、業務改善や人材育成の新たな道が開かれ、企業全体のパフォーマンス向上につながるでしょう。
編集画面をリニューアルし、マニュアル作成がより快適になりました~マニュアル自動作成ツール「Dojo®」新バージョンリリースのお知らせ~株式会社テンダ2024年10月17日 16時00分0マニュアルトータルソリューションを提供する株式会社テンダ(本社/東京都渋谷区、代表取締役会長/小林 謙、以下「テンダ」)は、マニュアル自動作成ツール「Dojo」の新バージョンVer.10.0を、本日2024年10月17日にリリースいたしました。
Ver10.0では、「Dojo」の編集画面をカラー化するリニューアルを行いました。その他、動画変換処理機能を強化し、これまで「Dojo」に取り込むことができなかった動画に対応する機能強化を行いました。Ver.10.0における新機能のご紹介
本バージョンでは、主に次の3点を実装しました。編集画面のリニューアル(カラー化):長らく採用していた2色刷りのビジュアルを、カラー化しました。
動画変換処理機能の強化:「Dojo」への動画を挿入において、「Dojo」側で動画ファイルのフォーマットを標準化する機能を実装しました。これまで挿入ができなかった、スマートフォンで撮影した高解像度でファイルサイズの大きな動画についても、動画の編集やプレビューが可能になりました。
AITalkポーズ機能の追加:自動音声合成機能(※)において、記号にポーズ(空白)の長さを割り当て、文中に記号を設定することで間を空けることができるようになりました。また、文末に挿入するポーズの長さを変更できるようになりました。(※)自動音声合成機能の利用には、オプションのご契約が必要となります:https://tepss.com/dojo/about/introduction/option1/
ご利用中のお客様のご要望を踏まえながら、「Dojo」をご利用いただくみなさまにとって
出典 PR TIMES