ミニフォトプリンターで新しいプリント価値の創造を提案 体験型展示「SELPHY×セルフィー展」を渋谷モディにて開催
AIニュースの要約
- キヤノンマーケティングジャパンが新しいスマートフォン専用ミニフォトプリンター「SELPHY QX20」を発売し、体験型展示「SELPHY×セルフィー展」を開催する。
- 展示は2024年11月28日から12月1日まで、渋谷モディで行われ、参加費は無料で事前予約は不要。
- 展示内容には、自撮り体験を中心に生成AIによるポーズ生成や架空顔写真の生成が含まれる。
- 各種ミニフォトプリンターの体験・販売も行われ、来場者は自由に写真をプリントできる。
- ichikara Labは若年層向けのマーケティングに特化した企業内起業で、新しいプリント体験の提供を通じて顧客の関心を引きつけることを目指している。
AIニュースの背景(推測)
近年、スマートフォン撮影の普及に伴い、写真のデジタル化が進んでいますが、同時にアナログな写真プリントへの需要も根強く存在しています。特に、若年層はSNSなどでの共有に興味を持つ一方で、物理的な形で思い出を残したいという欲求も抱いています。キヤノンMJとしては、これらのトレンドに応える形で新たなプリント価値を提供したいという目論見があると考えられます。また、若年層をターゲットとしたイベントを通じて、ブランドの認知度向上や新規顧客の獲得を狙っています。このような背景から、体験型展示の開催が決まったと思われます。
AIニュースの内容(詳細)
キヤノンマーケティングジャパンが、スマートフォン専用のミニフォトプリンター「SELPHY QX20」を発売し、「SELPHY×セルフィー展」を開催することを発表しました。本展示は2024年11月28日から12月1日まで、東京都渋谷区の渋谷モディで行われます。共催としては、テクノロジーとエンターテインメント領域に新たな創造をもたらすHYTEKと博報堂アイ・スタジオが名を連ねています。
展示内容は多岐にわたり、「未来プリ」と名付けられた生成AIによる自撮りポーズの予測体験や、「履歴写」として経歴に基づいて生成された架空の顔写真の体験が用意されています。また、「エールセルフィー」では、参加者が声を発することでその瞬間を写真として記録することができます。「サーモセルフィー」では、検温と一緒に撮影した顔写真を入場パスとして使うことができるという新しいスタイルが提案されています。
さらに、会場では「SELPHY QX20」や「SELPHY CP1500」などのミニフォトプリンターが体験でき、参加者は撮影した写真やスマートフォンの中のお気に入りの写真を自由にプリントできるという機会も提供されます。来場者はその場で製品を購入することも可能です。
ディスプレイや演出に関しても、来場者が体験したことをそのまま持ち帰ることができる工夫がされています。部署の種類としては、iNSPiCシリーズや様々なプリンターが展開され、技術の進化とともに新たなプリントの価値を利用者に提案することを目的としています。
ビジネスで活用する方法・可能性
ミニフォトプリンターSELPHYシリーズは、さまざまなビジネスシーンでの活用が期待されます。特に、イベントや店舗での写真サービスを提供することで顧客との接点を増やすことができ、ブランドイメージの強化や顧客のエンゲージメント向上につながります。
例えば、イベントでの記念写真の印刷や、飲食店でのメニュー更新の一環として使用することで、来店客に独自の体験を提供できます。アイドルのブロマイド印刷やカフェの周年イベントでのフォトブースなど、エンターテイメント性を重視したビジネスモデルが考えられます。
また、医療現場においても、カルテに用いる写真の印刷や検査結果の説明に、お客様目線の価値を加える役割を果たすことができます。医療機関でのプリンター利用は、信頼性や安全性を強調しつつ、患者への説明をより丁寧に行うための手段となります。
さらに、「SELPHY CP1500」および「SELPHY CP1300」のSDKを利用した開発支援パッケージは、企業独自のソリューション開発を可能にします。この技術を活用することで、パートナー企業が特定のニーズに応じたカスタマイズを行うことができ、市場での差別化要因を生み出すことができます。例えば、自社ブランドのアプリと連携させることで、顧客が撮影した写真を瞬時にプリントアウトするサービスなどが実現可能です。それによって、顧客体験の質を高め、リピート利用につなげることが期待されます。
結果的に、このような活動は、キヤノンMJにおけるブランドの確立や市場での競争優位性を強化する一助となり得ると言えるでしょう。
ミニフォトプリンターで新しいプリント価値の創造を提案 体験型展示「SELPHY×セルフィー展」を渋谷モディにて開催キヤノンMJ2024年10月31日 10時12分0キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親、以下キヤノンMJ)の企業内起業ichikara Lab(イチカララボ)は、本日10月31日に発売を開始するスマートフォン専用ミニフォトプリンター「SELPHY QX20」を含むプリンターで、新しいプリント価値を提案する体験型展示「SELPHY×セルフィー展」を、2024年11月28日~12月1日の期間限定で渋谷モディにて開催します。本展示は、株式会社HYTEK(代表取締役:満永隆哉、以下HYTEK)、株式会社博報堂アイ・スタジオ(代表取締役社⻑ 兼 CEO 兼 CCO:川⼜ 昌弘、以下、博報堂アイ・スタジオ)との共催となります。
SELPHY×セルフィー展ミニフォトプリンターを通じた新たなプリント価値の創造を提案
ichikara Labはワクワクする未来の実現に向けた新しい価値の創出を目指して、ミニフォトプリンターiNSPiC(インスピック)シリーズやSELPHYシリーズを通じて、積極的な共創活動に取り組んでいます。このたび、ミニフォトプリンターを活用した新たな価値提案を目的に、テクノロジーとエンターテインメント領域におけるコンテンツクリエイティブ事業を手掛けるHYTEKと博報堂アイ・スタジオが主催する「セルフィー展」とのコラボレーションにより、新しいプリント体験を楽しめる体験型展示「SELPHY×セルフィー展」を開催します。「セルフィー展」は、実験的な自撮り装置を体験してもらうことで、自撮りのさまざまな形や楽しみ方を提示するイベントです。この体験型展示により、プリントを通じた写真の新しい可能性を探っていきます。
イベント概要
開催日:2
出典 PR TIMES